TOEICの試験を受けてみたけど、Part3とPart4が全然聞き取れない…とお悩みですか?

何を言ってるのかわからないし、話の内容が頭に入ってこないよ…
試験の本番で「これはどうしたらいいんだろう?」と焦ってしまうと、問題がさらに難しく感じますよね。
でも、この悩み、しっかりした練習法とコツを取り入れれば、確実に改善することができます。


リスニング力を伸ばすためには、ただ「聞く」だけではなく、「効く」トレーニングが必要です。



私も最初は全く聞き取れず、リスニングは130点でした。
でも、聞き取るトレーニングを続けた結果、495点が取れました。
今回は、Part 3とPart 4で聞き取れないという悩みを解決する、効果的なトレーニング方法を紹介します。
これを実践すれば、リスニング力が確実にアップし、TOEICのスコアアップできます。
実際にPart3 4が聞き取れるようになった練習法


TOEICのPart3とPart4は、リスニングセクションでもっとも難易度が高いです。
しかし、聞き取るための正しい練習法を実践することで、確実にスコアアップできます。



Part3とPart4は、リスニングを効率的に上げるトレーニングで、聞き取れるようになります。
- 発音と一緒に単語やフレーズを覚える
- シャドーイングを取り入れた練習法
- 日々のリスニング練習を継続的に行う
Part3とPart4をしっかり聞き取れるようになるためには、継続的な練習が欠かせません。
また、『シャドーイング』という練習法が非常に効果が高くおすすめです。



日々のシャドーイング練習だけで、100スコア上がった経験があります
この3つのポイントをメインに、Part3&4のスコアを上げる勉強法や、仕組みを詳しく解説していきます。
どのポイントも、諦めずに続けると、大きな効果が得られます。
体験してみよう。リスニングはこうやって鍛えられる
”聞き取れない”を”聞き取れる”にする練習法、『シャドーイング』を少しだけ体験してみてください。
リスニングの鍛え方のもっとも基礎的な部分がわかります。



私が用意したサンプル音声を使うね。
例えば、TOEIC part3でよく使われる”とあるフレーズ”、なんと言ってるでしょうか?
聞いてみてください。
※▶再生ボタンクリックで再生。
最初は全く聞き取れないですが、このフレーズを0.7倍速にして繰り返し聴いてみましょう↓
次に、スクリプトを確認してみましょう。
こんなセリフを言っています↓
Please let me know if you have any questions.
(何か質問があれば、お知らせください。)
このスクリプトを見ながら、0.7倍速を繰り返し再生してみましょう。



あ、聞き取れてきたかも…



じゃあ、1.0倍速にしてもう一度聞いてみよう
スクリプトは見ないでね
最初より、聞き取れるようになっているはずです。
このように、聞き取れるフレーズを一つずつ地道に増やしていくことで、いずれ全体が聞き取れるようになります。
let (人) do の構文解説はここをクリック
「let (人) do」ってなに?
- 「let (人) do」は、「人に do させる」という意味です。
- 相手が何かをするのを許したり、やらせたりすることを表します。
3つのポイントで覚えよう!
1. 主語が誰?
- 誰が「させる」かを最初に置きます。
例:
I (私が)
She (彼女が)
2. 「let」の後に誰を「させる」?
- 誰にやらせるのかを「let」の後に置きます。
例:
I let my friend ~ (私は友達に〜させる)
She let her brother ~ (彼女は弟に〜させる)
3. 動詞はそのままの形(原形)!
- 「do」の部分は、「する」という意味の動詞の原形になります。
例:
I let my friend borrow my book.
(私は友達に本を借りさせた)
She let her brother play the game.
(彼女は弟にゲームをさせた)
注意するポイント
- 「let」の後の動詞は原形(toを使わない!)。
- 誰かが嫌がっているのを「強制的にさせる」場合は「make」を使います。(例:make you feel angry. あなたに怒りを感じさせる。)
例文で練習しよう!
- My teacher let us leave early.
(先生は私たちを早く帰らせてくれた) - Please let me know your opinion.
(あなたの意見を教えてください) - I let my child choose their own clothes.
(私は子どもに自分の服を選ばせた)
いきなり全部を聞き取るのは無理。聞き取れるフレーズを一つずつ増やしていくのがリスニングの勉強法。
地道な作業だが、確実で唯一の方法。



ホントだ! ”Let ~ 構文”も、一緒に覚えられたよ!
TOEIC part3 4は、100%聞き取れなくても正解できる


『聞き取る練習法がある』とは言いましたが、TOEICのPart3、Part4では、全てを完璧に聞き取る必要はありません。
TOEICは、一部しか聞き取れない人でも正解できる問題が、多く用意されているからです。
- 全部聞き取れるなら900点レベル
- 6割が聞き取れるリスニング力を目指す
実際に、私が初めてリスニング満点を取ったとき、アナウンスの6割~7割程度しか聞き取れていませんでした。



え?それじゃあどうやって正解するの?



待ってね、順番に説明するから。
全部聞き取れたら900点レベル
TOEICのPart3、Part4のアナウンス全てを聞き取れるようになると、総合スコア900~990点相当のレベルです。
全て完璧に聞き取れたら、英語を速く理解する力、英文法の知識、ボキャブラリー、これら全てが高い証明になるからです。



つまり、かなり上級者にならないと、全部は聞き取れないわけだ…



まず700点や800点を目指すなら、簡単なフレーズから堅実に聞き取れるようになるのが近道だよ。
リスニングに聞き取れない部分があっても、800点は取れる。
6割を聞き取るトレーニングは必要
『TOEICリスニングでは、すべてを聞き取れなくても800点レベルに達することができる。』
とは言っても、全体の6割程度を聞き取れるスキルは必要です。



やっぱり、聞き取れないと正解はできないんだね



そうだね。ここまでの解説は、『全部聞き取らないといけない』ってハードルを上げてほしくなかったからなんだ。
- 6割聞き取れれば、800点レベル
- 残りの4割分は、テクニックや慣れでカバーできる
- TOEICで正解するコツや裏ワザを使う
TOEICは、毎回似た問題の使いまわしなので、練習問題を積み重ねれば、正解のコツがつかめます。
例えば、Part3の設問は、ほとんどパターン化していて、覚えてしまえば解くのは簡単になります。
- この会話は、”どこで”されたものでしょう?
- この会話は、”何について”話されていますか?
- この会社では、先月”どんな変化”があったでしょう?
- この男性は、”何を”するよう求められていますか?
- この女性は、次に”どんな行動を”すると考えられるでしょう?
- このセリフは、”どんな意図”があっての発言でしょう?
これらの設問文、見覚えありませんか?
覚えて慣れてしまえば、先読みが楽になり、会話中に集中すべきポイントも絞りやすくなります。
Part3 4は、6割のリスニング力と、4割のコツで高得点が取れる。
TOEIC part3 4の英語が聞き取れない理由


Part3、Part4の英語が聞き取れない原因は、主に3つあります。
これを理解すると、効果的にリスニング力を改善することができます。



リスニングが聞き取れない理由を理解し、改善すれば成功の近道になります。



何が聞き取れないのか、なんで聞き取れないのか、よくわからなかったから知りたいな。
- 先読みができていない
- 1問目が解けていない
- 繰り返し練習が足りていない
これらの原因を一つずつ解決すると、リスニング力が向上し、Part3 4が少しずつ聞き取れます。
一つずつ、詳しく解説します。
理由1:先読みができていない
Part3、Part4で英語が聞き取れない理由の一つは、「先読みができていない」です。
先読みとは、Part3 4に通用するテクニックで、設問文を先に読み、アナウンス中のヒント部分を聞き逃さないようにする効果があります。



先読みができてないと、聞き取るべき箇所を絞れないんだ…
アナウンス中に設問文を読んでいては、聞き取れるわけがありません。
例え、先読みできなかったとしても、会話アナウンスが始まったら8割は、耳に集中しましょう。
そして、2割の集中力を使って選択肢に目を通します。



3問分の先読みは時間が足りなくなりがちですが、速読力を上げることで改善します。
先読みができれば、アナウンスが聞き取りやすくなる。
TOEIC問題への慣れと、英語を速く読む練習で鍛えられる。
理由2:1問目が解けていない
もうひとつの理由は、3つの設問のうち『1つ目の設問が解けていない』です。



どういうこと?
Part3とPart4の最初の1問目は、『そのアナウンスの主題や、誰が話しているか?』を問う問題がほとんどです。
”そのアナウンスの全体像が問われる1問目”が理解できていないと、その後の流れについていくのが難しくなります。



つまり、1問目が解ければ、多少聞き取れない部分があっても、2問目→3問目とテンポよく解ける場合が多いんだ。
- この会話は、”どこで”されたものでしょう?
- この会話は、”何について”話されていますか?
- この話者は、”誰”ですか?
- 彼らの、”職業は”なんだと予想されますか?
このように、アナウンス全体に影響する質問が、設問1です。
設問1にさえ集中すれば、会話の全体像が把握しやすくなる。
設問1のヒントは、アナウンス前半で話される事が多い。
理由3:繰り返し練習が足りていない
最も根本的な理由ですが、『リスニング力が足りていない』が大きな原因です。



元も子もないね…



そう言わないで。
それを解決するために、この記事を書いてるんだ。
リスニング力を上げるには、『聞いて繰り返す練習』が最も効果的です。
当記事の最初に言った通り、『聞き取れるフレーズを一つずつ増やしていく』のがリスニング練習の根本的な部分。
これが多ければ、聞き取れる箇所が増えて全体も聞き取れるようになります。
もう少しで聞き取れる難しさの英語を、声に出して繰り返し練習する。
これを毎日実施すれば、少しずつ確実に聞き取れるようになる。
聞き取るための具体的なトレーニング方法


では、Part3 4を聞き取るために、実際にどのようなトレーニングを行えば良いのでしょうか。
ここでは、リスニング力を高めるための具体的な勉強法を紹介します。



これらの練習法を取り入れることで、Part3、Part4のリスニング力を大幅にアップできます。
- 単語やフレーズを発音と一緒に覚える
- シャドーイングを取り入れる
- リスニング教材を繰り返し聞く
それぞれについて解説していきます。
単語、フレーズを発音と一緒に覚える


英語を聞き取るには当然、使われた単語の意味を知っていないといけません。



そうだね。
さらに、リスニングを向上させるためには、単語やフレーズを”その発音と一緒に覚える”のが大切です。
リスニングでよく出るフレーズや単語を正しい発音とともに覚えておくことで、実際に音声を聞いた時にスムーズに理解できるようになります。
- よく使う単語やフレーズをメモして覚える
- THや、Rなど日本語にない発音に慣れる
- 自分で、発音練習を繰り返す
例えば、「I’m running late.」(遅刻しそうです。)といったTOEICにも登場する日常的なフレーズを発音と一緒に覚えると、スコアに直結します。
【おすすめ】シャドーイング練習をする


何度もしつこいようですが、シャドーイングはもっともおすすめのトレーニング法です。
音声を聞いた後に、追いかけるように発音してマネをして、スピードに追いつく練習と聞き取る練習ができます。



私が英語を始めた初期から、ずっと続けている練習法です。
その効果は、いろいろな研究者のあいだで証明されています。
参考文献:リスニング力向上におけるシャドーイングの効果について
↑神戸市外国語大学の教授が、シャドーイングの効果を実験した文献です。初心者ほど、効果が高かったという結果でした。
2025年現在は、シャドーイング専用のアプリで場所を選ばず、効率的にシャドーイングができます。
実際に色々使ってみましたが、どれも初心者にハードルが低く、それでいて効果が高いです。



リスニングは音を聞いて鍛えるものだから、アプリとの相性がバツグンなんだ。
特にPart3 4対策におすすめのシャドーイング法をまとめました。効果的なアプリも紹介しているので、参考にしてください。


スコアを上げる対策!TOEIC part3 4の解き方 コツ


TOEIC Part3とPart4でスコアを上げるには、リスニング力だけでなく、解き方のコツを知ることも重要です。
TOEICの問題は、同じパターンの使いまわしが多いからです。



リスニング力と、解き方のコツ両方を兼ね備えれば、鬼に金棒!
スコアが一気に上がりますよ。
- 先読みのテクニックを身につける
- アナウンスに集中する
- Part3&Part4の裏ワザを活用する
この3つのポイントを意識することで、スコアアップにつながります。



裏ワザってのが気になるなぁ…
先読みのテクニックを身につける
TOEIC part3 4 を解くうえで欠かせないテクニックである”問題文の先読み”のコツを紹介します。
先読みのコツは4つあります。
- 主語を把握する
- 1問目を逃すな!先読みは3問目から
- 合間にリラックスする
- 図を参照する問題は時間を使って
まず、part3では設問文の主語の部分だけはしっかりと意識しておきます。
つまり、”誰が?”の部分ですね。
これにより、二人の話者のどちらのセリフに正解のキーワードが含まれるかがわかります。
また、図を参照する問題は、先読み時に『その図が何を表しているものか』を理解しておくのが超大事!



例えば、何かの料金表なのか、日程表なのか、フロアガイドなのか、とかだね
詳しいコツは、Part3 4対策の記事で解説しています。参考にしてみてください。


アナウンスに集中する
パート3 4で重要なコツは、”問題を読む”よりも”アナウンスを聴く”に集中力の7~8割を使う。
残りの2割で選択肢を見ます。
当たり前ですが、リスニングセクションは”聴く”能力を問われるセクションです。
答えは問題用紙の中には絶対に書かれていなくて、必ずアナウンスの中に潜んでいます。
これを意識することがまず重要。



読むくらいなら聴け!です
アナウンスが始まったら設問文を読むことは一切禁止!
そこまでに先読みができていない時点で手遅れ。アナウンスを聴くことに集中し、同時に選択肢をちら見する。
アナウンス中に設問文を読んでしまうと、大事なヒントを聞き逃す危険が高まる。
アナウンス中は選択肢のみを見て、答えがわかったらアナウンス中に即マークし、次のヒントに備える。
Part3 4の裏ワザを使う
Part3 4を簡単に解く裏ワザがあります。
私が6割しか聞き取れなかったのに、リスニング満点を取れたのはこの裏ワザを見つけたからです。



別に怪しい方法じゃないよ
- 会話アナウンスが流れ始めたら、各設問の選択肢を見ながらアナウンスに集中する
- アナウンス中に聴こえた単語と、選択肢に含まれているキーワードが一致したら、その選択肢をマークする
という手順です。
簡単にいうと、『選択肢を凝視しながらアナウンスを聞いて、同じ意味の単語やフレーズが聞こえたらその選択肢をマークするだけ』です。



ふ、ふーん???
詳しく説明すると長くなるので、別の記事で解説します。良かったら参考にしてみてください。
慣れが必要ですが、リスニング力を慣れでカバーできる方法です。
【まとめ】Part3 Part4は地道なシャドーイング練習で聞き取れる!
TOEICのPart3 Part4は、正しい練習を続ければ必ず聞き取れます。
特に、シャドーイング練習を継続することが大切です。



リスニング力は「聞いて、発音する」の練習で伸ばせる!
コツコツ継続すれば、Part3 Part4が丸ごと聞き取れるようになります。
Part3 4を聞き取るシャドーイング練習を、早速試してください。
ぜひ継続的にトレーニングを続けて、確実にリスニング力を伸ばしましょう!

